
こんばんは、みなさん 「中国の救急車・消防車はお金がかかる。しかも、距離によっても、救急車両が国産か外国産によってもかかる金額が違うんです」
これ知っていましたか
この表書いてある計算方法は、以下のとおりです。 (中国元×15で日本円です)
国産車・・・1Kmあたり2元(X往復分)
外国産車・・・1Kmあたり2.5元(×往復分)
2人以上を運ぶ・・・1人あたり金額の60%を支払う
【計算方法】・・・救急車両が出発した地点から連れて行った病院までの往復のキョリ
そしてそれ以外に、応急処置手当て代が含まれる。
外車か国産車なんて、患者は知ったこっちゃないですね(笑
しかも、どこの地点から出動したかによって、金額を変えられたら、困ってしまって…
結構、本当に緊急で救急車両を必要としている人が使えない事態に
しかも、中国では一時期はやった、道端に倒れている人を助けてはいけない。という事件がありましたね。
道端に倒れている老人(乞食)を子供が助けようとして、119を呼んだところ、老人はその子供が私を転ばせたなどと言って。医療費・慰謝料を請求したとか。
いろいろな人が居るわけですね… もちろんいい人もたくさん居ますが、こういうこともあるので、注意してください
ちなみに、台湾の救急車はこのようになっております
二、針對符合個案,經衛生局與本局成立「緊急救護審核小組」審查,確定為濫用119救護車者將於事後寄發繳款單,收取的費用為每趟次1,800元。
三、民眾如有腦中風、心肌梗塞、意識不清或昏迷、重大創傷等,仍應儘速撥打119,將不會負擔任何費用。<要約>
緊急を要する患者以外はお金をとる。という内容になっています。
脳卒中・心筋梗塞。意識不明・昏睡・大きい外傷は119をすぐにするできである。
しかし、搬送・救護後には救急審査組が審議し、もし救急でない内容であれば、1800元(6~7千円)請求するという内容です。
これはなかなか、合理的ですね。
日本みたいに、変に酔っ払って救急車呼んで、家近くの病院に搬送してもらって、徒歩で帰る人はいなさそうですね!!
中国・日本・台湾の緊急電話番号
台湾・・・ 救急車・消防車119 警察110
中国・・・ 消防車119 救急車120 警察110
すこし、余談ですが
アメリカ・カナダ・グアムでは
911の緊急電話に電話すると、
「警察ですか?救急車・消防車ですか?それともアニマル コントロールですか?」 と聞かれます。
ワイルドですなぁ
文化の違いは面白いですね!!