中国本土で使用されない、台湾人の独特なフレーズ

こんにちは、本日はこれを言ったら台湾人と判別できるフレーズをいくつか紹介いたします。

中国本土では、地域によって使用する単語、フレーズなどもすこし変わってきます。

会話で出身地などの場所を特定することがある程度できます。

その中の台湾編を見て行きましょう!!

【爆炸】
他真的白痴到爆(炸) 彼は本当に爆発するほどアホだ!!

ひらめき電球爆発するほど、と大袈裟に程度を表現しますひらめき電球

【嘿】
A「你去麥當勞前面等我」 (マクドナルドで待ってて)
B「嘿,嘿」  (うん、うん)
A「時間是5點半見」  (5時半ね)
B「」   (うん)
A「那麼不見不散」  (じゃあ、そこで待ち合わせね)
B「好」  (わかった)

ひらめき電球会話中のBの方はほぼ確実に台湾人と行っても良いでしょう。福建の方ほ可能性もありますが。「嘿」は’うん’という感じで会話に呼応する用法です。元々は台湾語(福建語)という方言から来ていますひらめき電球

【啊】
「我在餐廳吃飯時突然聽到尖叫聲, 我就立刻給警察打電話,警察就跟我說…..」
(レストランでご飯を食べていると叫び声が聞こえてきた。そんで、すぐに警察に電話しました。そんで警察が私に言った)

ひらめき電球【啊】文と文のつなぎ目に、””そんで、そんで””という具合に接続します。これも台湾人特有です。ひらめき電球

【是】
A「您預約的內容是4人一間對吧?」 (予約内容は4人1部屋で合ってますよね?)
B「」 (はい)
A「4位訂的是總統套房是吧?」 (4人の予約はデラックスキングルームでよろしかったですか)
B「是,是」 (はい)
A「好,504房 謝謝」 (はい、では504号室どうぞ)
B「好,謝謝」 (ありがとうございます)

ひらめき電球上記のように「是」をしばしば回答するときに用います。中国内でももちろん使用しますが、中国国内では是のかわりに對(对)のほうが普通に使用されます。もちろん台湾人の方も對(对)の方を使う方もたくさんいらっしゃいます。ひらめき電球

このように、同じ中国語でも言葉の習慣でその地域の方を特定することがある程度可能なのです!!

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